6月に入りました。
関西はもうすぐ梅雨です。
…ですが正直、そんなことより深刻な話をします。
毎月、こんな状態になっていませんか?
・売上は上がっているのになぜかお金が残らない
・忙しいのに利益が増えている実感がない
・試算表は見ているが意思決定には使えていない
・気づいたら「利益が出ない仕事」を受けている
もし1つでも当てはまるならかなり危険です。
放置するとどうなるか
断言します。
この状態を続けると「売上はあるのに潰れる会社」になります。
理由はシンプルです。
👉 利益ではなく
👉 “感覚”で経営しているから
売上を追うほど、利益が消える
多くの経営者がやってしまうのがこれです。
・売上目標を決める
・とにかく受注する
・利益率が悪くても受ける
結果どうなるか。
👉 粗利が崩壊
👉 人件費が圧迫
👉 最後に資金繰りが詰まる
ここで必要なのが「月次決算データ」です。
月次決算は「ただの報告書」ではない
多くの会社はここで止まっています。
・試算表を見る
・数字を確認する
・終わり
これでは意味がありません。
本来の使い方はこれです。
▼意思決定に使う
・どの仕事が儲かっているのか。
・どこで利益が削られているのか。
・この投資は回収できるのか。
ここで重要になるのが
👉 変動損益計算書(限界利益)です。
イソップ物語の「木こり」の話があります。この話が参考になるのではないでしょうか。
当事務所の代表が2012年5月号でニュースの記事の一部抜粋です。
平成24年 5月号
先日、ある研修で「鎌を研ぐ時間への投資」と題して、以下のような話しがありました。
1日目、若い木こりは10本の木を切り倒した。鎌は鋭く、彼は力持ちで元気だった。
2日目、彼はまた一生懸命働いた。実は彼は1日目より働いたのだが、切り倒せた木は8本だった。
次の日はもっと早くから始めようと思って、その日は早く切り上げ、翌日はぎりぎり一杯働いた。
しかし、7本切り倒すのがやっとだった。
次の日、切り倒せたのは5本だった。
5日目にはたったの3本になってしまった。
しかも、日暮れまで働いて疲労困ぱいに達していた。次の日も早朝も、気が狂わんばかりに働く彼に、通りがかった老人が言った。
「いったん手を休めて鎌を研いだらどうかね?」しかし木こりは「駄目だ。木を切るので手が一杯だよ!」と答えた。
実は、私達もこの「木こり」と同じことをやっているのではないか、やっていることに夢中になって、その仕事を容易に、迅速にするための手段を取らないのだ。
経営者は、売上を上げるため、資金繰りを楽にしようと日々一生懸命目の前の仕事をしていることが多いと思います。
抜粋 以下省略
代表社員 福田重実
どのようにしたら効率よく行えるかを考えることも重要です。
また時間を作って、「刃を研ぐ」ことが重要です。
七つの習慣の第7の習慣です。
こちらの本もこの章の導入部分で同じような内容が書かれています。
「木こりの話」そのままです
忙しい経営者ほどこうなっています。
・毎日フル稼働
・とにかく仕事をこなす
・数字を見る時間がない
結果どうなるか。
👉 どんどん効率が落ちる
👉 利益が削られる
👉 疲労だけが残る
これはまさに
「鎌を研がずに木を切り続ける状態」です。
解決策はシンプルです
やることは3つだけです。
① 月次で数字を確定させる
→ 遅くても翌月初旬
② 利益構造を分解する
→ 売上ではなく“粗利”を見る
③ 毎月意思決定に使う
→ 投資・採用・価格判断
これができる会社は例外なく伸びています。
では、なぜできないのか?
理由は明確です。
👉 入力が遅い
👉 データが揃わない
👉 分析できない
ここで止まる会社がほとんどです。
だから時間短縮のためフィンテック(自動読込)を使います
・銀行データ自動取得
・クレジット連携
・日次レベルで数字把握
👉 「入力の手間」を削ぎ落とす
👉 「分析の時間」を作る
当事務所でも導入企業が急増しています。令和8年現在、6割以上がこのシステムを使って時間短縮を計っています。
ここが一番重要です
ツールを入れるだけでは意味がありません。
必要なのは
👉 「数字を使って判断できる状態」です。
・利益が出る仕事か
・この投資は回収できるか
・今、攻めるべきか守るべきか
ここまで判断できて初めて経営です。
最後に
知識だけでは変わりません。実際に動く人は5%もいません。
ただし逆に言えば
👉 行動した会社だけが圧倒的に抜けることができます。
当事務所では
・月次決算の早期化
・フィンテック導入支援
・変動損益の分析
・意思決定サポート
ここまで踏み込んで対応しています。
もし今
・数字が経営に使えていない
・利益が残らない原因が不明
・感覚で判断している
この状態なら一度ご相談ください。
👉 「数字で経営できる状態」
ここまで一緒に持っていきます。
2分で終わる社長の数字力判定
メールアドレスは不要です。その場で分かります。
▼診断結果を踏まえて、なぜこうなるのか?
共通点は3つです。
・数字が遅い
・利益で見ていない
・意思決定に使っていない
解決はいたってシンプルです。
・月次を早める
・利益構造を分解する
・毎月意思決定に使う
ただしこれを自力でできる会社は多くありません。
次の一手として
もし以下の状態ならば
・利益が残らない
・数字が使えていない
・判断に迷っている
👉 一度、現状を整理しませんか?
数字を見れば「どこで利益が消えているか」その場で見えます。
▶ ご相談はこちら
参考:月次決算を最速に作る方法にフィンテックです。
銀行取引等を自動に読み込むシステムです。
最近、どの会計ソフトも取り入れています。TKC以外のソフトにもありますが、事務所はTKCソフトを中心に行っています。
これにより、入力の短縮をすることが出来ます。
当事務所の代表が事務所ニュースで以下のような記事を書いています。この記事は平成28年の記事です。
その当時ですとネットバンキングに月額使用料を払って行うよりも、窓口に行った方がいいという考えが多かったと思います。
またネット環境では有線LANから無線LANに切り替える時期、さらにスマートフォンが浸透してきた時期です。
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