事務所ニュース

請求書について 令和5年7月分

2023年7月10日

 

7月になりました。

 

暑い日が続いています。熱中症には気を付けていきたいものです。
あと3か月も立てばインボイスが始まります。確実に業務が増えて忙しくなります。

請求書システムについて

まず、免税事業者がインボイス制度に登録した場合には、新たに消費税の申告を行うことになります。その場合、消費税の申告作成料がかかります。

申告料や顧問料がどのくらい上がるかは、まだ所内でも検討を重ねている最中です。

できるだけ、お客様の負担がかからないように、業務を短縮化・効率化をすすめてきました。
この事務所ニュースも令和4年3月からシステムの提案をしてきました。

税理士法人マークスは、お客様の継続的な黒字決算のお手伝いをします。

事務所で顧問契約を結ぶにあたって、会計ソフトが必要となってきます。
当事務所は、TKCシステムを使ってます。
お客様には「会計ソフト」、「販売管理ソフト」、「給与計算ソフト」が一体になったFXクラウドシリーズをレンタルしてもらいます。

給与計算は今のところスタンドアロン型です。給与計算では、来年1月から本格的にクラウド化がスタートになります。

 

FXクラウドシステムのレンタル料は、この3つのシステムが一体となった料金です。

FX2クラウド     15,400円(税込み)
FXまいスタークラウド 8,800円(税込み)

(給与計算の制限があり、従業員が30人を超えた場合は、FX2クラウドに変更お願いします。)

 

販売管理機能は、見積もりから売上、請求、入金・消込までの一連の業務を管理します。

次の4つの書類が作成できます。(クラウドシステムに令和4年11月より搭載されました)

・見積書 ・納品書 ・請求書(掛け取引)・領収書(現金取引)

 

 

会計事務所によっては、レンタル料を従量制にしたり、レンタル料を安くして顧問料を高くする。
あるいは逆にレンタル料を高くて、顧問料も高い場合もあります。
それは、各会計事務所の考え方によります。

当事務所の顧問料のおおよその基本はこちらになります。

料金表

信頼と成長を支えるパートナーシップ 1. キャッチコピー 「数字」を正しく把握し、「経営」を強くする。 インボイス・電子帳簿保存法対応から、黒字経営の実現まで。 2. 私たちが大切にしていること(コン ...

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請求書の様式は、マークスからお客様へ発行している請求書と似たようなフォームになります。
この請求書は、お客様からダサいと言われたこともあります。

確かに様式のバリエーションはありませんので、お客様エクセル等で作った請求書の方が見栄えはいいです。
ただ残高管理をするのに長けていると思います。

このシステムは、会社ロゴ等の画像読込は可能となります。容量は、1MB以下のサイズです。

今回の記事は、自社発行の請求書等をインボイスに対応することを記載しています。
この記事に対応するワークブックがこちらです。
令和4年5月頃に配布しています。

読んで頂きたいのは、請求書上の消費税計算方法の確認です。
8ページから15ページのところを読んでください。

 

黒字決算と効率化が大切なわけ お客様の解散を通して最近感じたこと 

効率よく仕事を行うことが、労働時間の短縮に繋がっていきます。
お客様で、「2024年問題」で時間外労働の上限規制などに代表される働き方改革関連法の施行に伴い、事業を継続することが難しくなり、会社を解散をすることを6月決めたお客様がいらっしゃいました。
会話をしていて「事務所通信3月号」に60時間を超える残業の割増賃金率が引きあげられます!という記事を思い出しました。

また、ヤマト運輸が今年の6月1日より荷物の送り状に記載された住所以外にお届け先を変更(転送)する場合、送り状記載のお届け先から変更後のお届け先まで運賃(定価、着払い)を収受するニュースも思い出しました。
(追記:ニュースを書いているときに、ヤマト運輸と日本郵便が物流サービスで協業することを6月19日発表しました。)

時間外労働の上限規制は、中小企業は令和2年4月から導入されています。(大企業は令和元年4月より)
従業員との労使協定が結ばれている場合は、時間外労働は、年720時間以内。原則である月45時間を超えることができるのは、年6か月です。マークスでも繁忙期があるためこの制度で行っています。
(なお、時間外労働・休日労働をさせるためには、36協定の締結が必要です。)

ここで、「建設業」「自動車運転の業務」「医師」が上限の適用が5年間猶予されていました。
よって2024年4月1日以降から時間外労働の上限規制が摘要されます。なお、運送業の時間外労働の上限は960時間/年です。

調べていくと人手不足やトラック運送・料金の収受ルールの改正もあり深刻さがわかります。

ここのお客様は、FX2を導入しています。(クラウドではないです。)画面を見ながら、今後の展開を考えたうえで、上記の問題はどうすることも出来なかったので、解散を決めました。
当初休業で様子見を考えていましたが、過去の事例からみて、早めに解散することが、皆さんに配分する資金が多くなると考えて、背中を押しました。
もちろん、事務所にとってお客様が減少することは事務所にとっても収入減となります。ただ現在の与えられた資料の中から最適解を見つける。

もし周りに黒字決算を目指している知り合いを紹介して頂くと嬉しいかぎりです。

 

今回は、このFXシステムや月次決算で行っていたことが早めの決断につながりました。
請求システム(SX)導入はしていませんでしたが、エクセルで作成の上、売掛金、買掛金は取引先ごとに管理をしています。

会社の状況は、今まで納税をしてきたため自己資本比率が60%前後まで上がっていました。
過去において廃業寸前までいったときに、保険を解約して返戻金でなんとかなりました。
それから社長は納税して資本の充実をしてきたことが良かったです。事務所を後にするときにすっきりした顔が印象的でした。

 

意思決定には資料が必要です。そのための会計システムだと思っています。また時間短縮を可能にするシステムです。

確かに、クラウドは表示が少し遅いですが、時代とともに早くなってくると思います。クラウドが普通の時代になります。
「ガラケー」から「スマートフォン」に変わっていったように普通に変わると思います。
クラウド化が一般化するのではないでしょうか。
音楽も購入やレンタルからサブスクに変わっていっています。
(Amazon、Apple、LINE等)
音楽は「レコード」→「カセットテープ」→「CD」→「ダウンロード」→「サブスク」

サブスクの記事はこちらです

令和元年に書かれた記事ですが、今まさにぴったりの記事です。定額制サービスです。

時代は移り変わりゆくものです。いつまでも永遠には続きません。
日本で一番大きな会社「トヨタ」も危機感をもって行っています。
「豊田章男」の本で知りました。

今注目しているのは、静岡県裾野市にあるスマートシティ計画です。

 

 

クラウドの販売管理機能のお知らせ

 

お客様に導入してもらう会計ソフトはコチラです。

販売管理機能を使うと、会計と連動させないとなりません。
単独で販売管理のみを動かすことは出来ません。(料金はレンタル料の中に含まれています。)
単独で会計と給与を使うことは出来ます。

 

経営者が欲しい情報を提供します。

いつ・いくら売れたのか、代金の回収が終わっているか?といった情報を見れる化にします。
インボイス制度にも、もちろん対応しています。

売上は、月ごとの締日で請求する「締日請求」
売上の都度請求する「都度請求」かを得意先ごとに選択できます。
消費税の端数の処理を決めます。(切り捨て、切り上げ、四捨五入)

 

入金伝票の入力は、「販売管理」→「入金・消込」→「入金伝票の作成」で出来ます。
これは、フィンテック(銀行信販データ受信)を行ってもこの仕訳が出来ます。

入金伝票の作成と同時に売掛金(請求書)を消し込みます。
まいスターの「かんたん請求」の消込方法とは異なります。

 

請求は、この販売管理機能から作成しますので、売掛金管理科目の仕訳を入力することが出来ません。
販売管理機能で管理する得意先を「売掛金」、管理しない得意先を「別の勘定科目」で管理するのも一つの案です。

今回紹介するFXクラウドシリーズの販売管理機能は、得意先や商品のマスター登録を必須としています。
会計と販売を連動することを考えています。よってコードがない随時入力は出来ないことになっています。

販売管理を始めて使う場合、この初期設定に時間がかかるため導入費用を頂いています。

 

アフタフォローサービスについて

あとは、お客様の質問に答えられるように毎月の所内会議で研修をして、各担当者が自信をもって勧めていけるように刃を研いでいくしかありません。

クラウドの場合は、「TKCシステムまいサポート」も標準装備になっています。無料でTKCシステムに質問することが出来ます。

例えば、こんな質問でも大丈夫です。
「新たに受信する口座やクレジットカードを使いする手順」
「証憑データの取り込み方法」
「インターネットバンキングで納付する場合の処理手順(住民税)」
「適用された仕訳ルールを修正しても反映されない原因」
「1仕訳に複数の証憑を貼付することの可否」

なぜなら、ネットで繋がっているので、TKCシステムのサポートが操作を行うことも出来ます。
電話はIP電話での対応です。(事務所にもマイク付きのヘッドフォンがあります。クラウドシステムでこのヘッドフォンを使いたい場合は担当者へお伝えください。)
無償でお渡しします。

「貼付」について (読み方)

領収書を貼りつけてもらうときにこの言葉を使います。読み方は「ちょうふ」です。
また、慣用読みで「てんぷ」ともいいます。

どちらかというとこの言葉は、文章のときにしか使わなないような気がします。
口頭で説明するときには、「領収書をノート等に貼り付けてください。」と言います。

この貼付ですが、今は領収書綴りやノートに貼り付けていますが、領収書の保存をクラウド上やパソコン内に保存することが出来ます。
今後、領収書の保存がスキャンして、データをクラウド上に保存するようになっていくと思います。

電子帳簿保存法は3つから成り立っています。

電子帳簿保存(任意)
スキャナ保存(任意)
電子取引(強制 令和6年1月1日から)

 

販売管理機能の消費税の取り扱い指導

 

販売管理機能の導入時には指導をいたします。

外税/請求時一括転嫁の場合 納品書 消費税額の記載なし
会計処理 消費税額を除く売上のみ記載
納品時には、消費税額を含まない売上のみを仕訳をします。
請求時には、仮受消費税等を仕訳します。

 

外税/納品時の場合 納品書 消費税額を記載する
会計処理 納品時に消費税額を仕訳
納品の都度消費税額を計算
請求時には仕訳なし

 

内税の場合 納品書 消費税額を記載する (外税/納品時の場合と同じです)
会計処理 納品時に消費税額を仕訳
内税の場合は、税込取引合計額から「うち、消費税額」を算出します

 

売上インボイスとして設定できる書類

消費税転嫁方式 納品書 請求書 領収書 売上インボイスとする書類
掛売上の場合
外税/納品時・内税 × × 納品書を売上インボイスとします。
外税/請求時 × × 請求書を売上インボイスとします。
現金売上の場合  
外税/納品時・内税 × 納品書または領収書のいずれかを売上インボイスとします。

消費税の転嫁をどの方式で行うか。ここまでするとやはり領収書や納品書はスキャナ保存が資料の保存を少なくするうえで大切になってきます。

TKCを通して購入することが出来ます。価格は56,100円です。2023年6月末現在

時間短縮のための「同時接続」について  (支店ごと、担当者ごとに入力する場合)

FXまいスタークラウドの同時接続は1名 (1名が使っていた場合は、使うことが出来ません。回線を増やすことが出来ません。)

FX2クラウドの同時接続は2名  ライセンスを購入(別途費用がかかります)することにより5名まで同時接続可能
(参考:FX4クラウドは、同時接続は3名まで、ライセンスは無制限で登録することが出来ます。別途費用がかかります。)

なお、ユーザーの登録可能数には上限はありません。

例えば、支店があり同時に請求書を作成するときにも5名までなら可能。もし5名が使用していた場合は、時間をずらして行います。

税理士法人マークスには、各個人の机に電話機13台あります。電話回線は4回線なので、4名までは同時に利用できます。
上記の電話機の例で言えば、電話機の数がユーザー数です。電話回線が同時に接続可能の本数です。

 

 

 

 

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