インボイス制度の開始から2年半経過しました。
令和5年10月1日からインボイス制度が始まってから、早くも2年半が経ちました。
ここ数年で、経理や納付業務の環境は大きく変わりました。
一方で、最近よく感じるのが、
「数字が出るのが遅い会社ほど、経営判断も遅れてしまう」ということです。
例えば、
- 試算表が2ヶ月後に出てくる
- 社長が今の利益を把握できていない
- 納付や支払いを“なんとなく”で管理している
- 経理担当者しか状況が分からない
こうした状態では、経営判断もどうしても遅くなります。
特にインボイス制度開始後は、
- インボイス番号の記載
- 消費税の特例制度
- 請求書の電子化
- クラウド化
など、経理業務そのものが大きく変わりました。
そのため、
「昔のやり方のままでは回らなくなってきた」と感じる場面も増えています。
当事務所でも、この1年で特に力を入れてきたのが、
この1年で進めてきたこと ・ダイレクト納付の活用
・フィンテック連携による経理効率化
・月次決算の早期化
・経営数字の見える化
ダイレクト納付の活用
例えば、納付関係についても、「税金を払う作業」として考えるのではなく、
- 納付漏れ防止
- 情報共有
- 納期限管理
- ペーパーレス化
- 経理時間の削減
まで含めて見直しを進めています。
実際納税の連絡先を「お客様・マークス・マークスの担当者」でメールを設定しました。
- 納付確認が早くなる
- 担当者不在でも対応しやすい
- 納税が終わればメールでお知らせが来て納付漏れを確認できる
など、業務効率も改善してきました。
実際、長くお付き合いのあるお客様の中には、昔の電子申告設定のままでメール設定が1つのみとなっているケースが多々ありました。
今は3つのアドレスが設定出来るため有効に活用しています。
現在の目指しているところは
- 銀行データと会計システムとの連携
- ダイレクト納付
- 自動ダイレクト納付
- データ共有(クラウド化)
- クラウド給与
- 電子書類の保存
まで含めて、経理全体を効率化する時代になっています。
請求書についても、PDF化やデジタル化を進めています。
単に「紙を減らす」のではなく、
- 社長がすぐ確認できる
- 情報共有が早い
- 保管しやすい
- 経理処理が止まりにくい
という状態を作るためです。これからは、「申告をするだけ」ではなく、“社長が早く数字を見て、早く判断できる環境”を作ることが、ますます重要になると感じています。
経理が遅い会社ほど
利益が状況が分からない
資金繰り判断が遅れる
問題発見が後手になる
という状態になりやすくなります。
逆に、数字が早く見える会社は、判断も早くなります。
当事務所でも、
- 経理の効率化
- クラウド化
- 納付の効率化
- 月次決算の早期化
を通じて、「社長がすぐ判断できる環境づくり」をこれからも支援していきたいと考えています。