言葉

大人になるっているのは与える側になること

2022年8月9日

ドラゴン桜を漫画で読んだのが、4年前です。

たまたま図書館の漫画コーナーで見つけて、その棚にあった真ん中の号から読みましたが、
面白いと思い読みました。(ドラマでドラゴン桜を放送されていたのは知っていましたが、見たことはありませんでした。)

続けて、この「エンゼルバンク」も読みました。
その後、ドラゴン桜、ドラゴン桜2とドラマで見ました。

この言葉は、エンゼルバンク6に載っています。

大人になるっているのは与える側になること
人から与えてもらったものは仕事とは言わない
作業と言うんだ

仕事は分類することが出来ます。
1「急いでやる必要はあるが、重要性は低い。」
2「急いでやる必要はないが、重要性が高い。」
3「急いでやる必要があり、かつ重要性も高い。」
4「急いでやる必要もないし、重要性も低い。」
に分けて行うことが出来ます。

もし、仕事というのなら3をメインで考えながら、ちょっと空いた時間にメール等の処理1を行い、2はいつも意識しつつ行動する。

同じ作業を何も考えずに行えるのは楽です。与えられた仕事をする。
日本の生産性が下がっていることをものすごく気になります。

生産性を上げるのに、クラウド化や業務の標準化、内容ある会議が重要になってくると思います。
(ときどき、会議でこれは省略できるのではないかと思うことがあります。)

今回、「作業時間を3分の1にする」という目標をかかげ、どのようにしたら提案できるか。
作業時間を減らして、相談や提案等にシフトしていきたいと思っています。

 

仕事と作業

仕事と作業とは、似ていてようで全然違います。

私たちが行いたいのは、仕事です。
もちろん、作業も大事なことは分かっていますが、お客さんから顧問料を頂いているとしたら、付加価値を与えられるようなことをしたいと思っています。

日々、ささないなことでも気を付けてみるようにしています。

 

生産性を上げるにはどうしたら良いか。

今のやり方を疑う。
もっといい方法があるのではと考える。
客観的な数字で把握。時系列で考えてみる。
お互いの情報交換をしていく。
ボトムネックを意識する。

私がお勧めする方法は今のやり方を疑うが一番いいと思います。

その当時は良かったのかもしれませんが今は、パソコンの性能がアップしていますので変更できる可能性もあります。
ソフトも出来ているかもしれません。

常に改善することはないかと考えていきます。
問題は前のやり方を何も考えずに踏襲することです。

どうしても、習慣を変えることは難しいです。なぜなら自分の仕事を否認されたような気がするからです。

 

このエンゼルバンクは転職の本です。
もし、自分が行きたい会社の面接に行き、「アットホームな事務所である」と言うのならそこは将来性がないと思え。
人が来ないのでと嘆く前に本当に会社は魅力的かを考えてみてください。

今読んでいる本はこの本です。
永守重信の人財革命 日経BP

 

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