もうすぐ10月が終わります。
去年の10月1日にインボイス制度が始まって1年が経ちました。
3つの課題
- ダイレクト納付
- フィンテック
- 継続MAS
ダイレクト納付
今まで、納付に関しては特に意識していませんでした。
新入社員が入ってきたこの機会に、国税と地方税についてメールの宛名の設定をしました。
それと同時に、お客様と事務所メール、担当者のメールアドレスを記載して情報を共有するようにしました。
(お客様によっては、最近国税や地方税のメールがよく届くようになったと感じているかもしれません。)
今まで気づいていなかったかと言われたら、気づいていませんでした。納付書での納付が一般的だったため、特に必要性を感じていませんでした。
ここ1,2年で一気に納付の仕方が変わりました。
今までのつきあいのあったお客様がそのまま古いままでした。古いお客さんは平成14年に電子申告をしていたときのデータを使っていました。
ただ、これからダイレクト納付やインターネットバンキングを勧めるうえでどこのお客様が納付したかを分かるようにTKCのシステムを変更していきました。
同時に、お客様のE-TAXやエルタックスのお客様情報も変更しました。
6月ぐらいから、事務所の請求書をPDF発送にする。
それに合わせて、事務所通信もデジタル版に変更。
このお客様のメールアドレスをもらうと同時に納付情報もお客様に届くように設定しました。